現時点では、会場の都合により7月9日もしくは23日の開催を予定しております。近々に確定致しますので、少々お待ち下さい。
今回、今まで行っていた『昵懇会』ではない、初心者向けのゆるーい縄会、名付けて『緩楽会』を開催する事に致しました。別に名付けるほどの事ではないんですが、『昵懇会』と区別するためになんとなくね…
先日の緊縛ライブに使わせて頂いた、会場のオーナーさんや借主さん、またそのお友達の方など、初めて緊縛を見て頂き、皆さんとても興味をお持ちになり、是非やってみたいと思ったとのお言葉を頂きました。ただ、その方たちも含め、余程の機会が無い限り、緊縛(SM)に興味はあるけど、そこまで深く関わりたくないとか、特殊な場所や集まりに行ったり参加したりまでは考えていない・若しくは勇気がないという方がほとんどです。
私が活動している理由の一つにも、『緊縛やSMに興味はあるけど、そこに踏み込む勇気がない』という方たちが、気軽に関われる場や機会を提供して、心や身体の抑圧を取り払う為のお手伝いをする事をあげています。先日の緊縛ライブでは、半数以上のお客様が初めて緊縛を見たという方でした。そのライブを端緒に、今回の『緩楽会』を開催し、実際に体験してみて自分がどう感じるのかを知る機会にして頂ければと思っています。
もし今回、緊縛が初めてか殆どしたことが無い方で、参加してみようかなと思って頂いている方にメッセージです!この『緩楽会』がどんな会かも分からないし、どうして良いかも分からないと思います。そもそも、縄会って何?って感じだと思いますし、『緩楽会』に参加する為の心得的な事を書いておきますので、必ず呼んで下さいね!
参加するにあたって…
・遊びでスポーツなどをするにしても、ケガや事故がある様に、緊縛やSMにもリスクや事故は必ずあります。参加中はその様な事がおこらない様、運営側として配慮・監督していきますが、それでも絶対ではないという事を踏まえてご参加下さい。
・分からない事・困った事・不快な事など、人それぞれ違いますので、お互いに相手を思いやる気持ちを持って接して下さい。また、お相手に直接言い辛い事であれば、必ず我慢せずに私にお伝え下さい。
受け手の方へ
・縛られることで、どんなリスクがあるか説明します。
・縛り手の方とコミュニケーションをとった上で、その方に縛られても良いかどうかを判断して下さい。必ず縛られなくてはいけない訳ではありませんので、イヤイヤ受ける位なら初めから断って下さい。
・通常、縛られただけでは、不快感や痛みなどは殆どありません(わざとその様にする場合は別です)。もしその様に感じたら、直ぐに縛り手に伝えて下さい。縄を調整する事で改善する場合もありますが、それでも変わらない場合は中止を求めてほどいて貰って下さい。
・慣れるまでは吊りは行いません。写真などを見て、吊られてみたいと思う方もおみえですが、まずは緊縛に慣れて自分の身体を把握して下さい。
・縛り手の方の技術や知識は様々ですが、体力的にも精神的にも、縛る事は楽な事ではありません。それでも受け手の方に満足してもらうために一生懸命やっていますので、ご自身の満足度に関わらず、敬意を払って接して下さい。
縛り手の方へ
・縛ることで、どんなリスクがあるか説明します。
・受け手の方とコミュニケーションをとった上で、縛られても良いという許可を得た上で縛って下さい。縄会に来れば必ず縛らせてもらえる訳ではありませんので、無理やりや自分本位な事はしないで下さい。
・通常、縛られただけでは、不快感や痛みなどは殆どありません(わざとその様にする場合は別です)が、技術や知識が伴わないと不快感や痛みが発生します。もしその様な申し出があったら、直ぐに私に声をかけて下さい。縄を調整する事で改善する場合もありますが、それでも変わらない場合ほどいてから、改善点をお伝えします。
・技術や知識が伴わない方の吊りは行いません。受け手の方は物ではありませんので、まずはご自身の知識や技術を磨く事に専念して下さい。
・受け手の方は、ご自身の大切な身体や心をあなたに委ねて下さっています。受け手の方に満足してもらうために、最大限意識を集中して下さい。また、ご自身の満足度に関わらず、敬意を払って接して下さい。
最後に…
緊縛を楽しむために皆さんにお越し頂いていますので、それぞれが楽しめる様に、最低限のルールやマナーをもって下さい。それが守られていれば、自ずと楽しい時間になります!折角貴重な時間を費やすのであれば、楽しい時間に致しましょう!!
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